歯科医院の開業資金

歯科医院開業費用の平均額がわかる!|歯科医院開業費用の詳細を大公開!

「歯科医院を開業するときの費用を知りたい!」そんな疑問にお答えする開業費用をわかりやい、5つのパターンに分けて詳細に解説いたします。
「歯科医院を開業するときの費用ってどのくらい必要なの?」よく歯科医師から質問されます。歯科医院の開業を考えてる先生は、本当に知りたいところだと思います。
漠然と開業費用と言っても分かりずらいので、今回は、開業費用を5つのパターンからお話していこうと思います。
歯科医院の開業費用は、おおまかに分けると5つに分かれてきます。
それぞれの費用について順番にお話をしていきます。

テナント物件費用

最初は、テナント物件費用です。
テナント物件費用とは、歯科医院をテナント賃貸で開業するときの費用のことです。
テナント賃貸費用は、賃貸する物件により新規開業と居抜き開業に分かれてきます。

新規開業のテナント賃貸費用

最初は、新規開業のテナント賃貸費用についてです。
新規開業のテナント賃貸とは、その場所では、歯科院の開業が初めてのテナント賃貸のことです。
新規開業のテナント賃貸の保証金は、おおよそ300万円〜600万円位になります。
新規開業のテナント賃貸の賃借料は、おおよそ月額30万円〜60万円位になります。
歯科医院を開業する歯科医師のほとんどの先生が、新規でのテナント開業になります。

居抜き賃貸費用

次は、居抜き賃貸費用についてです。
居抜き賃貸とは、他の歯科医院が撤退した後に、設備や医療機器は、そのままでの物件の賃貸のことです。
居抜き賃貸の保証金は、おおよそ600万円〜1,200万円位になります。
居抜き賃貸の賃借料は、おおよそ月額60万円〜120万円位になります。
居抜き賃貸は、設備や医療機器もそのままでの賃貸なので、新規開業のテナント賃貸に比べると保証金も賃借料も割高になります。
テナント物件費用が分かったら、次は、一戸建て物件費用についてです。

一戸建て物件費用

次は、一戸建て物件費用についてです。
一戸建て物件費用とは、一戸建てにより歯科医院を開業するときの費用のことです。
一戸建て物件費用は、一戸建てを賃貸するか購入するかで2通りに分かれてきます。

一戸建て賃貸費用

最初は、一戸建て賃貸費用です。
一戸建て賃貸費用は、一戸建てを賃貸で開業するときの費用です。
一戸建て賃貸の保証金は、おおよそ500万円〜1,000万円位になります。
一戸建て賃貸の賃借料は、おおよそ月額50万円〜100万円位になります。

一戸建て購入費用

次は、一戸建て購入費用です。
一戸建て購入費用は、土地を購入し建物を建てて歯科医院を開業するときの費用です。
一戸建て購入費用は、土地と建物の合計でおおよそ3,000万円〜10,000万円位になります。
ここまでで歯科医院を開業するときの物件費用について分かったと思うので、次は、設備費用についてです。

設備費用

次は、設備費用についてお話していきます。
歯科医院を開業するときの物件については、居抜き物件以外は、ほとんどがスケルトンの状態での物件になりますので、設備費用が必要になってきます。
歯科医院を開業するときには、床下に配管を通す費用が必ず必要になってきます。

配管設備費用

最初は、配管設備費用です。
配管設備費用とは、ユニットを取り付けるために床下に配管を通す設備費用のことです。
配管設備費用は、おおよそ500万円〜1,000万円位になります。
配管設備費用は、ユニットの台数などによっても金額が変わってきます。

内装設備費用

次は、内装設備費用です。
内装設備費用とは、歯科医院の内装(診察室、待合室、レントゲン室、)などの設備費用のことです。
内装設備費用は、おおよそ500万円〜1,000万円位になります。
内装設備費用は、歯科医院の面積やレイアウトによって金額が変わってきます。

エアコン設備費用

次は、エアコン設備費用です。
エアコン設備費用とは、歯科医院のエアコンの取付設備費用のことです。
通常は、エアコンは器具備品ですが、歯科医院の場合は、エアコンを埋め込み式の大型のエアコンを取り付けるので、設備費用になります。
エアコン設備費用は、おおよそ1台あたり20万円〜50万円位になります。
取り付けるエアコンの台数やグレードなどにより金額が変わってきます。
ここまでで設備費用について分かったところで、次は、医療機器費用について話していきます。

医療機器費用

次は、医療機器費用についてです。
歯科医院を開業するときの医療機器費用については、細かいものまで含めると数が多すぎるので、代表的なものだけをお話していきます。

ユニット

最初は、ユニットです。
ユニットとは、歯科医院で患者様を診察するときに座っていただく椅子のことです。
歯科医院を開業するときには、必ず必要になるものです。
ユニットの購入費用は、おおよそ1台あたり200万円〜500万円位になります。
ユニットの台数やグレードなどにより金額が変わってきます。

レントゲン

次は、レントゲンです。
レントゲンとは、患者様の歯の治療をするときに口腔内の状態を撮影する機器のことです。
レントゲンの購入費用は、おおよそ1台あたり500万円〜2,000万円位になります。
レントゲンは、歯科医院では必ず必要になります。
レントゲンは、グレードなどにより金額が大きく変わってきます。

レセコン

次は、レセコンです。
レセコンとは、医療機関でレセプトの計算をするときのレセプトコンピューターのことです。
レセコンは、医療機関であれば必ず必要になるものです。
レセコンの購入費用は、おおよそ200万円〜400万円位になります。
レセコンの機能などによって金額が大きく変わってきます。
レセコンの購入が厳しい時には、リース契約を結ぶ院長先生も多くいますので、検討することをお勧めします。
ここまでで医療機器については、分かったところで、次は、開業時の必要費用について話していきます。

開業時の必要費用

次は、開業時の必要費用についてです。
歯科医院を開業するときの開業時の必要費用については、細かいものまで含めると数が多すぎるので、代表的なものだけをお話していきます。

広告宣伝費

最初は、広告宣伝費です。
広告宣伝費は、歯科医院を開業するときに地域の住民に歯科医院の開業を認知してもらうための広告費と宣伝費用のことです。
広告宣伝費は、おおよそ1回あたり30万円〜60万円位になります。
広告宣伝は、新聞折込を使ってするのが、一般的です。
広告宣伝は、何回もできないので、やるときは効果的にやらなければなりません。

求人広告費

次は、求人広告費です。
求人広告費は、スタッフを募集するための求人広告を掲載するための費用のことです。
求人広告費は、おおよそ1回あたり20万円〜50万円位になります。
掲載する求人誌によっては、金額が変わってきます。
求人広告費は、1回あたりの金額が高額なので、できれば1回で採用したいところです。広告掲載のための原稿の十分な検討が必要になってきます。

開業時運転資金

次は、開業時の運転資金です。
開業時の運転資金とは、開業した後の固定費の支払いのための資金のことです。
開業時の運転資金は、おおよそ600万円〜1,200万円位になります。
歯科医院のスタッフの人数や家賃などの金額により金額が変わってきます。
歯科医院を開業しても、すぐには収入に結びつかないので、最低でも固定費の6か月分位は、用意しておいたほうがいいです。

まとめ

それでは、ここまでの内容を振り返ってみます。

歯科医院を開業するときの費用はどのくらい必要なのか?
費用を5つのパターンに分けることにより具体的な費用の平均額が分かってきます。

  1. テナント物件費用330万円~1,320万円位
    • 新規開業のテナント賃貸費用330万円~660万円位
    • 居抜き賃貸費用660万円~1,320万円位
  2. 一戸建て物件費用550万円~10,000万円位
    • 一戸建て賃貸費用550万円~1,100万円位
    • 一戸建て購入物件費用3,000万円~10,000万円位
  3. 設備費用1,040万円~2,100万円位
    • 配管設備費用500万円~1,000万円位
    • 内装設備費用500万円~1,000万円位
    • エアコン設備費用20万円~50万円位
  4. 医療機器費用1,300万円~3,900万円位
    • ユニット200万円~500万円位
    • レントゲン500万円~2,000万円位
    • レセコン200万円~400万円位
  5. 開業時の必要費用650万円~1,310万円位
    • 広告宣伝費30万円~60万円位
    • 求人広告費20万円~50万円位
    • 開業時運転資金600万円~1,200万円位

テナント物件費用の平均の合計金額3,320万円~8,630万円位
一戸建て購入物件費用の平均の合計金額5,990万円~17,310万円位
平均の合計額は、あくまでも概算の金額になりますので、参考にしてください。

この記事を書いた想い

今回、「歯科医院開業費用の平均額がわかる!|歯科医院開業費用の詳細を大公開!」をテーマに記事を書いたのは、多くの歯科医師から「歯科医院を開業するときの費用ってどのくらい必要なのか?」という質問を受けるので、歯科医院開業費用を5つのパターンに分けて詳細に解説いたしました。
歯科医院を開業するためには、「どのくらいの開業費用が必要なのか?」が分からなければ、歯科医院を開業することが厳しいからです。

「歯科医院を開業する多くの先生方に本当に成功してほしい、そして歯科医院の廃業を減らしたい」そんな想いからこの記事を書きました。

歯科医院の開業が上手くいき、歯科医院経営が成功することを心から願っております。
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最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。

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